田舎のアメリカ留学は、ご飯がまずい!
アメリカのケンタッキー州の田舎の大学に1ヶ月ほど短期留学をしました。
そこでは車がないと生活できないような場所で、ご飯は大学のカフェテリアでとるか、車を持っている友人に乗せてもらってご飯を食べるという生活でした。
正直、どの店にいっても美味しくなくて、「アメリカ生活では太るよ!」と散々言われていたのに、どのご飯を食べてもまずかったので、生野菜しか食べることができず、体重が3キロぐらい落ちてしまいました。日本にいた時は、あまり思ったことがなかったのに「日本食が食べたい」と本気で思いました。
そんな様子を見かねた同じクラスの台湾人が、車でちょっと遠くの日本食料理店に連れていってくれました。
実は私、日本では刺身も食べないし寿司も嫌いだったんですが、アメリカの料理があわなかった反動からか、寿司がとても美味しく感じました。あんなに嫌いだったのに、アメリカから帰国した後もお寿司や刺身が大好きになってしまいました。
日本料理店につれていってくれた彼女とは、いまでもたまにfacebookなどで連絡を取り合っています。
アメリカの田舎のご飯はおいしくなかったけれど、そのあとニューヨークに行ったら何を食べても美味しかったです。やはり、ご飯を重視して留学するなら都会がおすすめです。